項目の入力・編集設定を行うことで、申請者が入力できない項目を作成することが可能です。
申請書ひな型に承認者記載欄を設けているなど、申請時に申請者に入力させたくない項目が存在する場合などにご利用ください。
設定方法
- 申請書ひな型の管理 > 申請書ひな型名をクリックして、申請書ひな型の詳細画面 を表示します。
- 項目の入力・編集設定をクリックします。
- TIPS
- 「項目の入力・編集設定」が表示されない場合は?
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項目の入力・編集設定は、「共有経路を紐づけている」か「専用経路を作成している」場合にのみ表示されます。
もし項目が表示されない場合は、マニュアルをご参照の上、経路の設定を行ってください。
『rakumo ワークフロー管理者マニュアル』 6.5. 申請書ひな型に共有経路を設定する または 7.5 専用経路を作成する
マニュアルページ
- 項目に対して経路ステップで行える操作を設定します。
- 「0.申請」以外の1つ以上のステップにチェックを入れます。
- 「0.申請」ステップのチェックを外します。
- 表上部の「設定を保存する」をクリックします。
以上で設定は完了です。
参考情報
- 背景がグレーのチェックボックスを使用すると、行単位や列単位、表全体に対して一括操作することができます。
- 設定完了後に新たに起票される申請書に対してのみ、上記の設定内容が適用されます。設定前に下書き保存した申請書や申請済みの申請書には適用できません。
- 申請者を入力不可にする場合は、承認ステップ・作業ステップ・確認ステップのうち最低1つを編集可にする必要があります。「申請者も経路上のすべての承認者・作業者・回覧者も入力できない項目」を作成することはできませんので、予めご了承ください。