いいえ、影響はありません。
各スタッフに付与された残日数は各休暇ごと・期限ごとに管理されます。
例えば、休暇種別の作成時に区分を「有給」にして「特別休暇」を作成・付与し「特別休暇」が消化された場合、「特別休暇」の残日数が減り、「年次有給休暇」として付与された休暇の残日数は減りません。
ただし、出勤簿上の各種集計情報は、休暇の区分をもとに分類・集計されます。
たとえば、「有給休暇 (年休+特休)」項目では、区分「有給」を指定した全ての休暇種別で付与された休暇の休暇日数を合算して、残日数を表示します。
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例
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区分「有給」の休暇種別で付与された休暇が 年次有給休暇 残 20 日、特別休暇 残 3 日、記念日休暇 残 1 日 の状態で、特別休暇を 1 日取得した場合
20 日 + (3 日- 1日) + 1 日 = 23 日 が残日数として、集計結果に表示されます。
もし、各休暇ごとの残日数を個別に確認する際には、以下の画面からご確認ください。
▼ 各スタッフの場合
「自分の休暇」画面の「取得可能な休暇」でご確認いただけます。
▼ 管理者の場合
「勤怠管理 > 休暇の付与と取得状況 > 年休の取得状況」画面の付与した休暇一覧画面でご確認いただけます。
年次有給休暇の取得状況のみを確認する場合
年次有給休暇の取得状況のみを詳しく確認する場合には、年休管理簿画面が便利です。
▼ 各スタッフの場合
「自分の休暇」画面の「年休管理簿」タブからご確認いただけます。
▼ 管理者の場合
「
勤怠管理 > 休暇の付与と取得状況 > 年休の取得状況」 画面から、スタッフ名をクリックして、年休管理簿をご確認いただけます。
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