勤務形態ごとに「働きすぎのアラート」を設定することができます。
「働きすぎのアラート」を設定すると、事前に設定した任意の時間外労働時間数を超過した場合に、キンタイ管理者や上長へアラートがメール通知されます。
勤務形態作成時の初期状態では、時間外労働に関するアラートを行わない設定となっています。
必要に応じて、「働きすぎのアラート」の設定を行ってください。
設定方法は以下の通りです。
設定方法
- キンタイ管理者のアカウントで、 マスターの管理 > 勤務形態の管理ページにアクセスします。
- 設定を行う勤務形態の設定の[設定名]をクリックし、詳細画面を表示します。
- 画面下部の アラートと通知の設定 の「編集」をクリックします。
- メール通知の設定で、メール通知したい対象の箇所を「通知する」に変更します。
・キンタイ管理者へ通知する場合:「働きすぎのアラートを管理者に通知する」を「通知する」に変更
・上長へ通知する場合:「働きすぎのアラートを上長に通知する」を「通知する」に変更 - 働きすぎのアラートを通知する時間を入力します。アラートの段階は、各アラートごとに3段階まで設定可能です。
各アラートの設定例は以下のページをご参照ください。
「働き方改革法」へ対応・各種アラート機能 - rakumo - 入力が終わったら、「保存する」をクリックします。
- 以上で設定が完了しました。
ご注意点
上記の「働きすぎのアラート」内において、「時間外労働時間」とは、「法定外時間外労働時間」のことを指します。
「法定内時間外労働時間」は含まれないため、設定した「所定労働時間」の値によっては、上記の働きすぎアラートの通知時間数と実際の残業時間数(法定内時間外労働を含む時間外労働時間数)に差異が発生する可能性があります。
あらかじめご留意くださいますようお願いいたします。