現状、rakumo キンタイでは 1日の内で複数回出勤・退勤を打刻することはできません。
1日に出勤、退勤が複数回ある場合は、ご不便をおかけしますが、以下のいずれかの運用をご検討くださいますと幸いです。
複数回出退勤を行う場合の運用方法
A. 時間単位休暇の取得を許可し、時間休を取得する
この運用を行う場合、管理者が時間単位休暇を許可する設定を行う必要があります。
運用手順
- 1日の最初の勤務開始時刻に「出勤」打刻、1日の最後の勤務終了時刻に「退勤」打刻を行う
- 出勤〜退勤打刻の間で勤務から離れている時間がある場合には、時間単位休暇を取得する※1
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例
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9:00 に勤務開始、12:00 〜 13:00 で休憩を取得。15:00 〜 19:00の間に私用があり、15:00 に一度退勤。19:00 から再度勤務して 22:00 に勤務終了した場合
→ 9:00 に「出勤」打刻、22:00に「退勤」打刻を行い、勤務から離れていた間帯の 15:00 〜 19:00 を時間単位休暇として申請いただく
※1 働き方(労働時間制)により、時間単位休暇を取得できるかどうかが異なります。複数回打刻を行うスタッフの労働時間制が時間休の取得に対応しているかどうかご確認ください。詳しくは以下のサポートページをご参照ください。
rakumo キンタイにおける休暇取得単位を理解する
B. 時間単位休暇を取得せず、中抜け時間を「休憩時間」として入力する
この運用を行う場合、管理者による設定変更は必要ありません。
運用手順
- 1日の最初の勤務開始時刻に「出勤」打刻、1日の最後の勤務終了時刻に「退勤」打刻を行う
- 出勤〜退勤打刻の間で勤務から離れている時間がある場合には、休憩欄に休憩時間として記載する※2
例
9:00 に勤務開始、13:00 〜 16:00の間に私用があり、13:00 に一度退勤。16:00 から再度勤務して 20:00 に勤務終了した場合
→ 9:00 に「出勤」打刻、20:00に「退勤」打刻を行い、勤務を行なっていなかった時間帯の 13:00 〜 16:00 は休憩としてご登録いただく
※2 休憩時間の入力は、出勤簿上の「休憩時間」の欄をダブルクリックして行います。入力可能件数は最大10件です。
参考情報
以下のサポートページで、固定時間制スタッフの中抜け記録運用例をご紹介しています。
あわせてご参照ください。