いつも rakumo をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
7月29日（水）に rakumo のアップデートを行いましたのでお知らせいたします。
アップデート情報は下記の通りです。
リリース日時
2020年7月29日（水） 12時45分
アップデート内容
rakumo カレンダー
■ 予定の簡易表示にドライブ添付のリンクを表示
これまで、予定に Google Drive のファイルが添付されていても、簡易表示には「添付あり」と表記されるだけで添付ファイル自体は表示されませんでした。
本アップデート以降、予定の簡易表示（※）に添付ファイルが全件表示されるようになりました。
また、ドライブが添付されている予定には、予定一覧画面で予定にドライブ添付マークが表示されるようになりました。
※ 予定にマウスオーバーした際に表示されるツールチップのことです。
※ rakumo 設備のカレンダーを表示した場合、予定一覧でのアイコン確認ならびに、簡易表示でのドライブ添付確認はできません。お手数ですが、予定の詳細画面を開いてファイル添付状況をご確認ください。
■ 簡易表示から「編集」で繰り返し予定を編集できるように変更
これまで繰り返し予定の簡易表示から「編集」 リンクをクリックしたり、「参加しますか？」に返信する際、変更範囲は「この予定のみ」を対象としておりました。
本アップデート以降、簡易表示で「編集」や「はい・いいえ・未定」をクリックする際にも、繰り返し予定の変更範囲を確認するダイアログが表示されるようになりました。
rakumo ワークフロー
■ 申請経路をテストできる機能を追加
ワークフローの管理者・運用担当者が、登録した申請経路が意図通りに動くかどうかを事前にテストできるようになりました。
これにより、上長判定や複雑な分岐条件を使用した申請経路を登録・編集する際の事前確認が容易になり、作業ミスを減らすことができます。
従来のプレビュー機能は、主に申請書ひな型の入力・表示項目を確認するためのもので、申請経路が未設定の申請書ひな型でも利用できます。
これに対し、申請経路のテスト機能は、申請経路が設定された申請書ひな型でのみ利用いただけます。
申請書ひな型詳細画面で「申請をテスト」ボタンを押下すると、申請経路のテストを開始できます。
※ ボタンが表示されるのは、申請経路が設定されている申請書ひな型のみです。
テストに使用する申請者を選択し、申請書ひな型の入力項目を入力して「確認する」ボタンを押下すると、選択した申請者が申請した場合の申請経路が表示されます。(申請直前の確認画面と同じ内容)
「申請者を再度選択する」ボタンを押すと、申請者を変えてテストをやり直すことができます。
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rakumo ケイヒ
■ 付加項目入力画面での部分一致検索に対応
ケイヒの付加項目を入力する際、選択肢や分類名を部分一致で検索できるようになりました。
また、インクリメンタル検索 (検索文字列欄への入力に合わせた逐次検索) にも対応しました。
■ 定期区間の設定画面にユーザーの顔写真を表示するように変更
ケイヒの管理者向け画面の「精算書の一覧」画面に加え、「定期区間の設定」画面にもユーザーの顔写真を表示するようにしました。
rakumo キンタイ
■ 出勤簿印刷時、空欄から手入力した打刻がわかるよう警告欄にテキストを表示
これまで、出退勤打刻がまだ何もされていない状（空欄の状態）から手入力したとき、出勤簿印刷の警告欄に何も表示されませんでした。
出勤簿印刷上でも、ボタン等で打刻した場合と区別できるように、「空状態」から「手入力」をしたときに、警告欄に警告が表示されるようになりました。
<警告欄に表示される内容>
- 出勤打刻の場合: 「出勤手入力」
- 退勤打刻の場合: 「退勤手入力」
- 両方の場合: 「出退勤手入力」
なお、これに合わせて、打刻を手で修正したときの警告の文言を以下の通り調整しました。
- 出勤打刻修正→ 出勤修正
- 退勤打刻修正→ 退勤修正
- 打刻修正→ 出退勤修正
■ 一度も集計されていない月度の出勤簿サマリーの表示を変更
未来の月度の出勤簿は、申請や備考の書き込みが無い限り時間等の集計は行われません。
これまで、集計されていない月度のサマリーは、時間については 0:00 、残日数については 0 日と「0」を表記していました。
上記表記は混乱をお招きする恐れがあることから、集計がまだ一度も行われていないことを明確に表現するために、 0 表記を廃止し、「--:--」の表記としました。
■ 勤務形態変更時の集計範囲を「当月のみ」に変更
勤務形態の設定内容を変えたとき、その勤務形態に紐付けられたスタッフの出勤簿が新しい設定をもとに集計されます。
また、スタッフの管理画面で勤務形態の紐付けを変更したとき、そのスタッフの出勤簿が新しい設定をもとに集計されます。
これまで、上記の再集計の範囲は「当月度」「前月度」の2ヶ月でしたが、これを「当月度」のみに変更しました。
勤務形態の変更に伴い、前月（勤務形態の変更前)の出勤簿が意図せず新しい勤務形態の内容で再集計されてしまうことを行われてしまうことを防ぐために、上記の変更を行いました。
また、上記変更に伴い、「締め処理」の画面で前月度の「再集計」が行えるよう変更しました。
もし、前月度の出勤簿についても再集計が必要な場合には、管理者が「締め処理」の画面で「再集計」を行っていただくことをご検討ください。
■ 勤務状況画面の月や日の遷移 UI を改善
月や日を移動するときの UI を改善します。
- "<" ">" ボタンで、前後の日、月に移動可能に
- 「今日」、「今月」以外のページを開いてるときに「今日に戻る」「今月に戻る」ことが可能に
日別の勤務状況
月別の勤務状況
■ スタッフの管理画面で「ライセンスなし」「非表示ユーザー」も表示できるように変更
ライセンスがないユーザーや rakumo 管理画面で「非表示」に設定されているユーザーを表示できるオプションを追加しました。
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