予定の参加者が「全員の予定を変更できる」権限を付与されている場合、参加者自身の予定から予定全体の内容変更が行えます。
権限は、各予定詳細画面の「参加者」欄に表示されるアイコンにカーソルをあてることで確認できます。
「全員の予定を変更できる」権限が付与されている場合の表示
参加者に「全員の予定を変更できる」権限が付与されていない場合
予定参加者が「全員の予定を変更できる」権限を付与されていない場合、以下のいずれかの方法で予定全体の内容変更実施をご検討ください。
A.「全員の予定を変更できる」権限の付与を行ってもらい、予定参加者が予定の編集を行う
定期的にくり返している予定などで、今後も予定参加者からの編集が必要になると見込まれる場合に便利です。
- 特権管理者または予定管理者ユーザーが予定管理者の予定から予定の編集画面を開き、参加者の「権限変更」をクリックします。
- 「全員の予定を変更できる」にチェックを入れ、「保存する」をクリックします。
- 予定参加者が予定の編集を行います。
B. 予定管理者の予定から編集を行う
予定管理者のカレンダーに対して「予定の変更権限」または「変更及び共有の管理権限」のアクセス権限を持っている場合、予定管理者の予定から編集が可能です。※
「予定の変更権限」または「変更及び共有の管理権限」のアクセス権限を持っていない場合は、該当の予定の予定管理者へ編集操作をご依頼ください。
※ 他人のカレンダーに表示されている予定の編集を行う場合、対象ユーザー(該当予定の予定管理者)のカレンダーに対して「予定の変更権限」または「変更及び共有の管理権限」のアクセス権限を持っている必要があります。
- 編集を行いたい予定の予定詳細画面にて、誰が予定管理者かを確認します。
※参加者欄の名前の後に「予定管理者」と表示されています。 - 予定の詳細画面上部の、「○○さんの予定」をクリックし、予定管理者の予定を開きます。
- 予定の詳細画面から編集を行います。
上記手順での変更を行われた場合、他の予定参加者や施設に登録されている予定に対しても編集内容が反映されます。
ご注意点
- 予定参加者が「全員の予定を変更できる」権限を付与されていない場合、予定参加者(予定管理者ではないユーザー)が自分のカレンダー上で予定Aの編集を行っても、その編集内容は他の予定参加者のカレンダーに表示されている予定Aに反映されません。