グループに所属していないユーザーへライセンスを割り当てる方法を2通りご案内します。
ライセンスを割り当てる対象が少ない場合には、画面上から割り当てる方法が便利です。
A. 画面上から割り当てる
ライセンスの割り当ては、rakumo 管理画面 > ライセンスの管理 メニューから行うことができます。
画面上でライセンスを割り当てる方法については、以下のページをご参照ください。
ライセンスの割り当て方法を教えてください。
B. CSV ファイルを使用して一括割り当てする
rakumo 管理画面 > ライセンスの管理 > ライセンスの一括処理 画面から、CSV ファイルでライセンスの割り当てを一括処理できます。
本ページでは、ライセンス割り当て状況 CSV ファイルを利用した方法をご紹介します。
- TIPS
- ライセンス割り当て状況 CSV ファイル とは?
-
ライセンスの割り当て・解除に特化した CSV ファイルです。
ユーザー詳細 CSV ファイルと異なり、グループに含まれていないユーザーも出力対象となります。
また、見出し行と変更があるユーザーのみを記載しての割り当て(差分アップロード)も可能です。CSV ファイルに記載されていないユーザーのライセンス割り当て状況は更新されません。
操作方法
- rakumo 管理画面 > ライセンスの管理 > ライセンスの一括処理 画面にアクセスします。
- 「CSV を一括出力(ダウンロード)」下の 「CSV を出力する」をクリックします。
- 「CSVの作成を開始しました。完了まで暫くお待ち下さい。」と表示されます。
- しばらく時間をおいたのち、「→更新」をクリックして画面を更新して下さい。
- [最後に出力したCSV をダウンロードする。] をクリックして、CSV ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードした CSV ファイルを開いて、編集します。
ライセンスを割り当てたいユーザー行の製品列の「0」を「1」に修正して、保存します。
ライセンスを割り当てないユーザー行・製品列は「0」のまま、1 列全体が空欄の列(未契約製品列)は空白のままにします。
- ライセンス割り当て状況 CSV ファイルについて
-
- CSV ファイルの名称は「assignments_YYYYMMDDから始まる数字列」です。
- 左から1列目がユーザーID、2列目以降に、製品の列が並びます。
(カレンダー、コンタクト、ワークフロー、ボード、ケイヒ、キンタイ の順) - 列の数や位置の出力内容は固定です。製品契約の有無や順序による変動はありません。
- 1行目は見出しで、データは2行目以降に出力されます。
- 見出し行は変更・削除せずにご利用ください。
- 「CSV を使ってライセンス割当状況を更新(アップロード))」下の 「ファイルを選択」をクリックして、5 の CSV ファイルを選択します。
↓ - 「更新する」をクリックします。
- 「CSV の登録を開始しました。完了まで暫くお待ち下さい。」と表示されます。
- しばらく時間をおいたのち、「→更新」をクリックして画面を更新して下さい。
- 「CSVデータの反映が完了しました。」と表示されます。
以上で、CSV を使用したライセンスの割り当ては完了です。
実行結果は、画面下部の「実行状況・結果」欄から確認できます。(※ 実行後24時間のみ確認可能)
上記手順中にエラーメッセージが表示された場合の対処方法は、以下のサポートページをご参照ください。
ライセンス割り当て CSV の操作中にエラーが表示された場合の対処方法を知りたい
参考情報
- ライセンス割当状態の一括更新処理中は、以下の操作ができなくなります。
- ユーザー詳細 CSV のインポート・エクスポートに関する処理
- ライセンス割当状態の一括出力処理
- ライセンス割当画面からの手動ライセンス設定
- Google 同期 - ライセンス割当状態の一括更新処理中は、以下の操作ができなくなります。
- ユーザー詳細 CSV のインポート・エクスポートに関する処理
- ライセンス割当状態の一括出力処理
- ライセンス割当画面からの手動ライセンス設定
- Google 同期 - 以下の処理の実行中は、ライセンス割当状態の一括更新機能をご利用いただけません。
- ユーザー詳細 CSV のインポート・エクスポートに関する処理
- ライセンス割当状態の一括出力処理
- Google 同期 - 処理の途中で割当可能なライセンス数を超過した場合、以降の行はエラー(失敗)になりますが、それまでの行で更新成功したものについては反映されます。超過により更新処理全体が取り消されることはありません。
- 更新処理の成功件数は、実際に変更が行われた行数をカウントします。
ライセンス割当の設定値を変更 (例: 0→1、1→0) した場合に1件カウントされ、同じ値で変更がない場合はカウントされません。 - ライセンス割当の設定値が空欄の場合や、「0」、「1」 以外の値が入力されている場合は、当該箇所に対する更新処理を行わずにスキップし、失敗としてカウントされます。
- ライセンス割当の設定値が空欄の場合や、「0」、「1」 以外の値が入力されている場合は、当該箇所に対する更新処理を行わずにスキップし、失敗としてカウントされます。