1つもグループに所属していないユーザーへのライセンス割り当て方法を教えてください。

グループに所属していないユーザーへライセンスを割り当てる方法を2通りご案内します。
ライセンスを割り当てる対象が少ない場合には、画面上から割り当てる方法が便利です。

A. 画面上から割り当てる

ライセンスの割り当ては、rakumo 管理画面 > ライセンスの管理 メニューから行うことができます。
画面上でライセンスを割り当てる方法については、以下のページをご参照ください。
ライセンスの割り当て方法を教えてください。

B. CSV ファイルを使用して一括割り当てする

rakumo 管理画面 > ライセンスの管理 > ライセンスの一括処理 画面から、CSV ファイルでライセンスの割り当てを一括処理できます。

本ページでは、ライセンス割り当て状況 CSV ファイルを利用した方法をご紹介します。

TIPS
ライセンス割り当て状況 CSV ファイル とは?
ライセンスの割り当て・解除に特化した CSV ファイルです。
ユーザー詳細 CSV ファイルと異なり、グループに含まれていないユーザーも出力対象となります。
また、見出し行と変更があるユーザーのみを記載しての割り当て(差分アップロード)も可能です。CSV ファイルに記載されていないユーザーのライセンス割り当て状況は更新されません。

操作方法

  1. rakumo 管理画面 > ライセンスの管理 > ライセンスの一括処理 画面にアクセスします。
  2. 「CSV を一括出力(ダウンロード)」下の 「CSV を出力する」をクリックします。
    GA_596-1
  3. 「CSVの作成を開始しました。完了まで暫くお待ち下さい。」と表示されます。
    GA_596-2
  4. しばらく時間をおいたのち、「→更新」をクリックして画面を更新して下さい。
    GA_596-3
  5. [最後に出力したCSV をダウンロードする。] をクリックして、CSV ファイルをダウンロードします。
    GA_596-4
  6. ダウンロードした CSV ファイルを開いて、編集します。
    ライセンスを割り当てたいユーザー行の製品列の「0」を「1」に修正して、保存します。
    ライセンスを割り当てないユーザー行・製品列は「0」のまま、1 列全体が空欄の列(未契約製品列)は空白のままにします。
    GA_596-5
    ライセンス割り当て状況 CSV ファイルについて
    • CSV ファイルの名称は「assignments_YYYYMMDDから始まる数字列」です。
    • 左から1列目がユーザーID、2列目以降に、製品の列が並びます。
      (カレンダー、コンタクト、ワークフロー、ボード、ケイヒ、キンタイ の順)
    • 列の数や位置の出力内容は固定です。製品契約の有無や順序による変動はありません。
    • 1行目は見出しで、データは2行目以降に出力されます。
    • 見出し行は変更・削除せずにご利用ください。
  7. 「CSV を使ってライセンス割当状況を更新(アップロード))」下の 「ファイルを選択」をクリックして、5 の CSV ファイルを選択します。
    GA_596-6

    GA_596-7
  8. 「更新する」をクリックします。
    GA_596-8
  9. 「CSV の登録を開始しました。完了まで暫くお待ち下さい。」と表示されます。
    GA_596-9
  10. しばらく時間をおいたのち、「→更新」をクリックして画面を更新して下さい。
    GA_596-10
  11. 「CSVデータの反映が完了しました。」と表示されます。
    GA_596-11

以上で、CSV を使用したライセンスの割り当ては完了です。

実行結果は、画面下部の「実行状況・結果」欄から確認できます。(※ 実行後24時間のみ確認可能)

GA_596-12

上記手順中にエラーメッセージが表示された場合の対処方法は、以下のサポートページをご参照ください。
ライセンス割り当て CSV の操作中にエラーが表示された場合の対処方法を知りたい

参考情報

  • ライセンス割当状態の一括更新処理中は、以下の操作ができなくなります。
    - ユーザー詳細 CSV のインポート・エクスポートに関する処理
    - ライセンス割当状態の一括出力処理
    - ライセンス割当画面からの手動ライセンス設定
    - Google 同期
  • ライセンス割当状態の一括更新処理中は、以下の操作ができなくなります。
    - ユーザー詳細 CSV のインポート・エクスポートに関する処理
    - ライセンス割当状態の一括出力処理
    - ライセンス割当画面からの手動ライセンス設定
    - Google 同期
  • 以下の処理の実行中は、ライセンス割当状態の一括更新機能をご利用いただけません。
    - ユーザー詳細 CSV のインポート・エクスポートに関する処理
    - ライセンス割当状態の一括出力処理
    - Google 同期
  • 処理の途中で割当可能なライセンス数を超過した場合、以降の行はエラー(失敗)になりますが、それまでの行で更新成功したものについては反映されます。超過により更新処理全体が取り消されることはありません。
  • 更新処理の成功件数は、実際に変更が行われた行数をカウントします。
    ライセンス割当の設定値を変更 (例: 0→1、1→0) した場合に1件カウントされ、同じ値で変更がない場合はカウントされません。
  • ライセンス割当の設定値が空欄の場合や、「0」、「1」 以外の値が入力されている場合は、当該箇所に対する更新処理を行わずにスキップし、失敗としてカウントされます。
  • ライセンス割当の設定値が空欄の場合や、「0」、「1」 以外の値が入力されている場合は、当該箇所に対する更新処理を行わずにスキップし、失敗としてカウントされます。

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