<2022/1/24 リリース>カレンダー、キンタイ:機能追加、仕様変更他

いつも rakumo をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

1月24日(月)に rakumo のアップデートを行いましたのでお知らせいたします。
アップデート情報は下記の通りです。

リリース日時

2022年 1月 24日(月) 12時40分頃

アップデート内容

内容詳細

カレンダー

Google Meet 以外のビデオ会議へのリンク表示に対応

Google カレンダーから予定に Google Meet 以外のビデオ会議を設定した場合に、rakumo カレンダー上でも予定にビデオ会議へのリンクが表示されるようになりました。

  • Google カレンダーにツールを追加して設定したビデオ会議が対象です。
  • リンクの URL が表示されるのは、Google Meet のみです。
  • PC版、モバイル版ともにビデオ会議へのリンクが表示されるようになります。

また、意図しないビデオ会議の上書きを防ぐため、すでにビデオ会議 (※) が設定されている予定については、rakumo 上からビデオ会議の追加・削除操作を行えなくなりました。
※ Google Meet・それ以外のビデオ会議ともに対象

具体的な挙動は以下の通りです。

  • 予定詳細画面では、「ビデオ会議を追加」ボタンを表示しないようになります。
  • 予定編集画面では、「ビデオ会議を追加」のチェックボックスにチェックが入っていて操作ができないようになります。

本アップデート以降、以下の操作を行う際は、お手数ですが、Google カレンダーにアクセスして操作を行ってください。

  • 予定に追加したビデオ会議を削除する(Google Meet・それ以外のビデオ会議とも
  • 予定に Google Meet 以外のビデオ会議を追加する

rakumo キンタイ

期間指定の休暇申請の重複判定仕様変更

rakumo キンタイの休暇申請では、「期間」を指定して連続した休暇を申請・取得することができます。(1度に申請可能な最大日数:366日)
この「期間指定」の休暇申請において、長期間(約8ヶ月)の期間を指定すると、エラーが発生してしまうという不具合が発生していました。
上記状況の解消のため、期間指定の休暇申請時の処理を見直しを行い、修正しました。

この修正に伴い、期間指定の休暇申請の重複判定挙動が変更となりました。
本アップデート以降、期間指定の休暇申請時には、すでに進行中(または承認済み)の休暇申請との重複チェックは行われなくなりました。
代わりに、期間指定の休暇申請とすでに進行中(または承認済み)の休暇申請が重複している日が存在する場合は、その日に休暇申請が重複している旨のアラートが発生するようになりました。

なお、期間指定指定以外の休暇申請の申請時に行われる重複判定には、変更はありません。

データ出力項目の項目上限数が上がります(64項目 → 100項目)

これまで、「データ出力設定」の項目上限は、64 項目でした。今回のアップデートで、この項目上限数を 100 項目に増やしました。
ただし、以下の点にご注意ください。

[ご注意点]

「各休暇取得情報」内の項目(※) については、選択可能数は 27 項目が上限となります。
27項目より多く「各休暇取得情報」内の項目を選択して、設定を保存しようとするとエラーになりますのでご注意ください。

※「各休暇取得情報」内の項目とは、各休暇ごとの取得日数、取得時間、取得時間(時間単位)の項目です。(図赤線枠内)

休暇を付与したユーザーを明記するように(※ 2021/12/15 実施済み)

2021年12月14日以前は、休暇の付与操作をどのユーザーが行ったのかを確認することはできませんでした。
2021年12月15日以降は、「付与した休暇の編集」画面の「作成日時」に「作成者」の名前が表示されるようになりました。「自動付与」の実行により休暇が付与された場合は、ユーザー名の代わりに「自動付与」と表記されます。

この変更は、本リリースに先行して 2021年12月15日に実施済みです。

休憩時間に関するアラートの文言を変更(※ 2021/12/21 実施済み)

休憩取得については、法令上、労働時間の間に取得することが求められています。
そのため、rakumo キンタイでは、休憩時間が労働時間の外にはみ出ているか、出勤時刻または退勤時刻と重なっている場合、アラートが発生します。
その際の文言を、よりわかりやすい表現にするために変更しました。

■ 挙動の変化

before(2021年12月20日以前):

「休憩時間が労働時間の中に入っていません。休憩時間を修正してください。」

after(12月21日以降):

「休憩時間が労働時間の外にあるか、出勤時刻または退勤時刻と重なっています。休憩時間を修正してください。」

この変更は、本リリースに先行して 2021年12月21日に実施済みです。

管理画面

タイムレコーダーの表記を削除

2021年6月末にサービス終了済みのタイムレコーダーに関する表記が一部画面に残っていたため、削除しました。

ライセンスの管理 > 利用可能なアプリケーション内の表記

ライセンスの管理 > ライセンスの割当画面の表記

改めまして、タイムレコーダーを長年ご愛顧をいただいた皆様に感謝申し上げます。