いつも rakumo をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
4月14日(木) に rakumo のアップデートを行いましたのでお知らせいたします。
アップデート情報は下記の通りです。
リリース日時
2022年 4月14日(木) 12時36分
アップデート内容
内容詳細
rakumo ワークフロー
申請区分構成表に出力する項目を追加
rakumo ワークフローでは、ワークフローに登録されている申請区分・申請書ひな型・申請ステップの情報を、「申請区分構成表」として Google スプレッドシートに一括で出力することができます。
今回のアップデートより、構成表に出力される項目が追加され、よりメンテナンスが便利になりました。
【追加される項目】
- 申請書ひな型
- 申請経路
申請書ひな型コード
申請受付状態 (受け付ける / 受け付けない)
経路名
経路コード
【出力イメージ】
また、出力結果のわかりやすさを改善するため、以下のような改修も同時に行いました。
- 列見出しの名称を管理画面に揃えました。
- 経路・ステップ・ステップの処理担当者が未設定になっている箇所について、記載内容と記載位置を変更しました。
経路が未設定の場合:経路名の列に [経路未設定] と記載されます。
ステップが未設定の場合:ステップ名の列に [ステップ未設定] と記載されます。
処理担当者が未設定の場合: 処理担当者の列に [処理担当者未設定] と記載されます。
rakumo ボード
ポスト詳細画面で前後のポストへ移動できるようになります
これまでの rakumo ボードでは、確認するべきポストが複数ある場合、ポスト一覧画面からポスト詳細画面に入ってポストを確認し、ポスト一覧に戻って別のポスト詳細画面に入るという操作を繰り返す必要がありました。
今回のアップデートで、ポスト詳細画面で、前後のポストへ移動できるようになりました。
前後のポストは、ポスト詳細画面に入る直前のポスト一覧画面で表示していた並び順に従います。
【ご注意点】
前後のポストは、直前のポスト一覧画面の並び順を判定しているため、以下の場合は、前後ボタンが表示されなくなります。
- ポストサマリー画面を経由せずに、ポスト詳細画面をリクエストしたとき
- 編集・複製・投稿後にポスト詳細が表示されたとき
- ポスト詳細からブラウザバック(ブラウザの「前に戻る」)でポスト一覧画面に遷移した後、ブラウザフォワード(ブラウザの「次に進む」)したとき
- ポスト詳細から「戻る」でポスト一覧画面に遷移した後、ブラウザバックしたとき
- ポストが1件のみで前後ポストが存在しないとき
ポスト詳細画面の URL からアクセス(通知メールなど)
ポスト詳細画面でのリロード
また、「未読のみ」フィルターや「スターのみ」のポスト一覧画面からポスト詳細画面に入った場合は、一覧表示で表示していたポストの範囲でのみ前後移動が可能です。
rakumo キンタイ
勤務パターンの上限数を10件→20件に引き上げ
勤務パターンの設定可能件数はこれまで10件まででした。今回、上限を20件に引き上げました。
これまでの上限数では勤務パターンを登録しきれなかったお客様においても、登録数が増えることで、勤務パターンを自由変更する運用を採用しやすくなります。
勤務形態の新規作成時の初期値を変更
勤務形態を「固定労働時間制」「変形労働時間制」で新規作成するときの「休憩取得の設定」の初期値を変更しました。
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■ 挙動の変化
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Before:
「労働時間に応じて自動で休憩を取得する」
↓
After:
「勤務パターンで設定された時刻に自動で休憩を取得する」
※ 本変更は、リリース前に作成済みの勤務形態には影響しません。リリース後に新規作成した勤務形態のみ上記変更の対象となります。
固定労働時間制、変形労働時間制はその性質上、働く時間、休む時間が固定されていると考えられます。休憩取得の設定についても勤務パターンで指定した時間に取得することが望ましいことから、本変更を実施しました。