コピー申請を行うとき、「どちらの申請経路を使いますか?」と表示されます。なぜですか?

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コピー申請時は、「最新の経路」以外に「コピー元と同じ経路」を使うことが可能なため、表示されます。

「コピー元と同じ経路を使う」を選択した場合、コピー申請を行った申請書の申請経路に、コピー元の申請書の申請経路がコピーされ、反映されます。
コピー元の申請書の申請時(または承認時)に申請経路を変更した場合でも、「コピー元と同じ経路を使う」を選択することで、コピー元の申請書と同じ経路で申請することができます。

確認ダイアログの表示条件

「どちらの申請経路を使いますか?」の確認ダイアログは、以下の場合に表示されます。

  • 「申請者」が自分自身の申請書をコピー申請しようとした場合
  • 自分が代理申請をした申請書をコピー申請しようとした場合

例えば、コピー申請の申請者が、コピー元の申請の申請者(または代理申請者)と異なる場合には、確認ダイアログは表示されません。

選択肢について

確認ダイアログに表示される選択肢は以下の通りです。

  • 「最新の経路を使う」
    管理者が設定した規定の申請経路で、申請を続けます。
  • 「コピー元と同じ経路を使う」
    元の申請書の経路と同じ経路で、申請を続けます。
  • 「キャンセル」
    申請を続行せず、申請の入力画面に戻ります。

選択例

経費申請を行う際に、申請経路にいる承認者をAさんからBさんへ変更しました。
この変更した経路の状態を、コピー申請にも反映させたい場合

経費申請のコピー申請時に、「コピー元と同じ経路を使う」を選択します。

コピー申請の申請経路には、Aさんではなく、前回変更した承認者のBさんが表示されます。

ご注意点

管理者が申請書ひな型に紐づいている申請経路ステップの処理者を変更した場合、変更前に申請を行った申請書からコピー申請をする際に「コピー元と同じ経路を使う」を選択すると、「元の経路が変更されているため、コピーに失敗しました。新たに経路を設定しなおしてください。」と表示され、経路のコピーを行えません。
入力内容の確認画面には、最新の申請経路が表示されます。
お手数ですが、最新の申請経路を利用して申請を行ってくださいますようお願いいたします。

コピー元の申請後に、管理者や経路上のユーザーにより経路が変更された場合に経路の表示がどうなるかについては、以下のサポートページをご参照ください。
申請経路の変更後にコピー申請をすると、申請経路はどうなりますか?

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