過去に行った申請のコピー申請を行う際の経路情報は、 コピー元の申請経路の変更内容ならびに、ユーザーが選択した内容※ により異なります。
本ページでは、コピー申請をしたい申請書の申請後からコピー申請の起票までの間に、申請経路が変更された場合の挙動についてご案内します。
※ 入力内容の確認画面へ遷移時に「どちらの申請経路を使いますか?」と表示され、「最新の経路を使う」「コピー元と同じ経路を使う」「キャンセル」いずれかを選択できます。
A. 管理者が、紐付いている申請経路そのものを変更した/申請経路の編集を行った場合
- 「最新の経路を使う」を選択すると、経路変更後の最新の申請経路が表示されます。
- 「コピー元と同じ経路を使う」を選択すると、コピーに失敗した旨のメッセージが表示されます。その後、経路変更後の最新の申請経路が表示されます。
B. 管理者が、紐付いている申請経路に設定されているグループや役職のメンバー情報のみを変更した(経路自体の編集は行っていない)場合
- 「最新の経路を使う」を選択すると、経路変更後の最新の申請経路が表示されます。
- 「コピー元と同じ経路を使う」を選択すると、コピー元申請書の経路情報と同じ経路が表示されます。
※ コピー申請時に過去の経路の情報を使用させたくない場合、経路自体の編集が必要です。
詳細については、役職の設定変更後に既存の申請書からコピー申請したところ、変更前の承認者が表示されました。原因を教えてください。
をご参照ください。
C. ユーザーが申請時に、申請経路内の承認者・作業者・回覧者情報を変更した場合
- 「最新の経路を使う」を選択すると、経路変更前の申請経路(最新の申請経路)が表示されます。
- 「コピー元と同じ経路を使う」を選択すると、経路変更後の申請経路(コピー元申請書の経路情報と同じ経路)が表示されます。