事前確認(ワークフロー初期設定を行う前に)
ここでは、ワークフロー初期設定を行います。ワークフロー初期設定を行う前に、下記設定が完了していることを確認してください。
(各設定は管理者向けスタートガイドに説明があります)
- Google Workspace 初期設定(ユーザー / グループの作成)
- rakumo と Google Workspace の同期
- rakumo 上に表示させるユーザーとグループの設定
- ライセンス割当
ワークフローをご利用いただくためには、ワークフロー管理者の方による初期設定が必要です。ここでは下記の初期設定項目をご説明します。
初期設定項目 | 設定画面 | |
---|---|---|
必須 | 1. ワークフロー管理者を設定する | rakumo管理画面 |
2. 役職と職位を設定する | rakumo管理画面 | |
3. 申請区分を作成する | ワークフロー運用管理画面 | |
4. 申請書ひな型を作成する | ワークフロー運用管理画面 | |
5. 申請経路を作成する | ワークフロー運用管理画面 | |
6. 申請ひな型と申請経路を組み合わせる | ワークフロー運用管理画面 | |
7. 申請ひな型を受け付ける | ワークフロー運用管理画面 | |
8. 申請を行ってみる | ワークフローユーザー画面 | |
任意 | 9. 申請経路の条件分岐を設定する | ワークフロー運用管理画面 |
あると便利なもの
ワークフロー初期設定のゴールは、申請区分 / 申請ひな型 / 申請経路を最低1つずつ作成し、申請〜承認までができることです。
- TIPS
- 申請区分とは
-
作成した各申請書ひな型(例:備品購入申請)を管理しやすくするためのカテゴリー(例:経理)です。
- 申請経路とは
-
申請が通過する承認/回覧の道順になるものです。
すでに紙あるいは他製品にてワークフローを運用されている場合は、お手元に下記をご準備いただけますと設定作業がスムーズになります。
- 作成したい貴社の申請用紙(またはデータ)
- 貴社の組織図や役職一覧