アクセス権限の設定により、操作ユーザーが、当該ユーザーカレンダーの予定の閲覧を制限されている可能性があります。
rakumo管理画面から、「予定あり」と表示されるユーザーカレンダーへのアクセス権限をご確認いただき、アクセス権限の変更を行ってください。
変更方法
- Google Workspace の特権管理者アカウントで、rakumo管理画面 > カレンダー設定 > カレンダー共有設定にアクセスします。
- 予定が「予定あり」と表示されるカレンダーの[ユーザー名]をクリックし、ユーザーのカレンダー共有設定ページを開きます。
- アクセス権限の一覧を確認し、操作ユーザーや、操作ユーザーが所属するグループ、[ドメイン全体]に設定されている権限を確認します。
- もし、上記いずれかに「予定の時間枠のみを表示(詳細を非表示)」が設定されている場合は、ご希望の運用に応じて、アクセス権限の設定を変更してくださいますようお願いいたします。
- ドメイン内のユーザー全てに予定の閲覧ができる権限を与えたい場合
アクセス権限の一覧の[ドメイン全体]の権限を「予定の時間枠のみを表示(詳細を非表示)」から「閲覧権限(全ての予定の詳細)」に変更して、[更新]をクリックします。 - 特定のユーザーに対してだけ予定の閲覧ができる権限を与えたい場合
特定のグループIDもしくはユーザーIDを入力後、「閲覧権限(全ての予定の詳細)」もしくは「予定の変更権限」や「変更及び共有の管理権限」を選択して、[更新]をクリックします。