上長が部下の出勤簿を確認するためには、上長ユーザーがチームリーダーとして設定されている必要があります。
お手数ですが、部下の出勤簿を確認できないユーザーの設定状況がチームリーダーの判定条件を満たしているかどうかご確認ください。 もし条件を満たしていない場合には、条件を満たす形へ設定を変更することで状況が改善するかどうかご確認くださいますようお願いいたします。
チームリーダーの判定条件
rakumo キンタイでは、次の3点をすべて満たす場合に、チームリーダーとして判定されます。
- 同じ Google グループに上長ユーザーと部下ユーザーが所属している
- 上長ユーザーに対して、当該グループの「上長」の役職が割り当てられている
- 当該グループの「上長」の役職が、キンタイ設定 >「申請を承認する役職の選択」で選択されている
または 上長ユーザーが所属する Google グループの配下のグループに部下が所属している
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例
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営業部の部長 Aさんのキンタイ画面で、営業部のスタッフの出勤簿を確認する場合、以下の設定状況となっている必要があります。
- 営業部グループに Aさんとスタッフ(ユーザー)が所属している
- 「役職と職位の設定」で営業部グループの「部長」として A さんが設定されている
- 「役職と職位の設定」で設定した「部長」役職を、キンタイ設定 >「申請を承認する役職の選択」で選択している
設定の確認方法
設定の確認方法は以下の通りです。
同じ Google グループに上長ユーザーと部下ユーザーが所属している または 上長ユーザーが所属する Google グループの配下のグループに部下が所属しているか どうか
- rakumo管理画面 > 左側のメニューから「ユーザー管理」をクリックします。
- 上長ユーザーのユーザー名をクリックします。
- ユーザー詳細画面の [ユーザー名]が所属するグループの一覧 で、上長の所属するグループを確認します。
- [グループ名]をクリックして、グループの詳細画面の [グループ名]に登録されているユーザーとグループの一覧 に部下ユーザーが表示されているかご確認ください。
※ 上長と部下の所属するグループ階層が異なる場合は、表示されたグループ名をクリックして、配下のグループに部下ユーザーが表示されているか確認します。
上長ユーザーに対して、当該グループの「上長」の役職が割り当てられているかどうか
- rakumo管理画面 > 左側のメニューから「役職と職位の設定」をクリックします。
- 「上長の役職名(例:部長など)」の行の[ユーザー割り当て]をクリックします。
- ユーザーの割り当て画面で、該当の役職のユーザーが入っているかどうか確認します。
※ 上長ユーザーが複数の部署で役職を兼務している場合は、部署ごとにユーザーが登録されていることを確認してください。
当該グループの「上長」の役職が、キンタイ設定 >「申請を承認する役職の選択」で選択されているかどうか
- rakumo管理画面 > 左側のメニューから「キンタイ設定」をクリックします。
- 申請を承認する役職の選択 で、「上長」の役職が選択されているかどうか確認します。
設定の変更方法
設定の変更方法については、以下のサポートページをご参照ください。