申請が承認された後に振替休日としていた日に出勤することになり、振替休日の日程を変更する場合は、承認済みの振替出勤申請を一度取り消ししていただき、再度振替出勤申請を新しい振替休日で申請し直してください。
操作方法
- 承認済みの振替出勤申請を取り消します。
左メニューの自分の申請、または出勤簿上の振替出勤日、振替休日の申請欄から参照できます。
詳細な操作方法はこちらをご参照ください。 - 新たに振替出勤申請を申請し直します。
申請の際は、元の申請と同じ勤務日を指定し、変更後の振替休日を指定して申請してください。
月度（締め日）を跨いでいる場合の対応方法
rakumo キンタイでは、締め処理済みの期間のデータに対して、変更や取り消しの操作を行うことができません。（※1）
もし、もともとの振替出勤申請の「勤務日」や「振替休日」の取得日が前月度の期間に該当する場合は、申請日を含む月度の締め処理状況をご確認ください。
当該月度の出勤簿を表示した際に「締め済み」と記載がある場合、当該月度は管理者により締め処理済みです。
締め処理済みの場合は、以下の流れでご対応いただく必要があります。
- 管理者アカウントで申請日を含む月度締めの解除を行います。
rakumo キンタイ > 勤怠管理 > 締めとデータ出力 > 締めの処理 にアクセスして、当該期間行の「解除する」をクリックします。 - もともとの振替休日申請を取り消した後、振替出勤申請を新しい振替休日で申請します。
- 2 の申請のすべての承認ステップで承認処理を行います。
- 申請の承認が完了した後に、管理者アカウントで改めて 1 で締めを解除した期間の締めの処理を行います。(※3)
※1 振替休日申請がすでに締め処理済みの期間に申請されている場合、エラー（※2）が表示され、処理を行うことができません。
※2 申請を取り消しますか？ のダイアログで「取り消す」を押した後、画面上部に「日付は既に締められているため、処理することができません。」と表示されます。
※3 締め処理は、必ず当該申請の承認が完了したことを確認してから、行ってください。 申請した「勤務日」と「振替休日」は、申請が承認されたタイミングで出勤簿上に反映されます。承認前に締め処理を行うと、承認者が申請を承認することができず、「勤務日」、「振替休日」の情報が出勤簿に正しく反映されませんので、ご注意ください。