残業時間が一定の合計時間になった際にアラートを通知することはできますか?

勤務形態ごとに「働きすぎのアラート」を設定することができます。
「働きすぎのアラート」を設定すると、事前に設定した任意の時間外労働時間数を超過した場合に、キンタイ管理者や上長へアラートがメール通知されます。

勤務形態作成時の初期状態では、時間外労働に関するアラートを行わない設定となっています。
必要に応じて、「働きすぎのアラート」の設定を行ってください。

設定方法は以下の通りです。

設定方法

  1. キンタイ管理者のアカウントで、 マスターの管理 > 勤務形態の管理ページにアクセスします。
  2. 設定を行う勤務形態の設定の[設定名]をクリックし、詳細画面を表示します。
  3. 画面下部の アラートと通知の設定 の「編集」をクリックします。
  4. メール通知の設定で、メール通知したい対象の箇所を「通知する」に変更します。
    ・キンタイ管理者へ通知する場合:「働きすぎのアラートを管理者に通知する」を「通知する」に変更
    ・上長へ通知する場合:「働きすぎのアラートを上長に通知する」を「通知する」に変更
  5. 働きすぎのアラートを通知する時間を入力します。アラートの段階は、各アラートごとに3段階まで設定可能です。
    各アラートの設定例は以下のページをご参照ください。
    「働き方改革法」へ対応・各種アラート機能 - rakumo
  6. 入力が終わったら、「保存する」をクリックします。
  7. 以上で設定が完了しました。

ご注意点

上記の「働きすぎのアラート」内において、「時間外労働時間」とは、「法定外時間外労働時間」のことを指します。
「法定内時間外労働時間」は含まれないため、設定した「所定労働時間」の値によっては、上記の働きすぎアラートの通知時間数と実際の残業時間数(法定内時間外労働を含む時間外労働時間数)に差異が発生する可能性があります。
あらかじめご留意くださいますようお願いいたします。

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